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トークイベント@garten: Nagata Kosuke with Food &Drink

横浜在住の永田康祐は、これまで食文化や調理技術についてのリサーチをベースにした映像作品を発表しており、近年ではそうしたリサーチをもとに、コース料理形式の作品を制作、発表しています。 今回金沢で永田は、食材となる動植物の生の管理に関心をもち、採集や養殖などにおける自然と人為の関係について文献・フィールドの両面からリサーチしつつ、食材の調査や調理法の実験を行ってきました。このトークイベントでは、こうしたリサーチの成果について触れつつ、karchで行われた料理イベント「Feasting Wild」を終えての所感や制作意図について話します。金沢での滞在を通じて行われたリサーチについて、永田による食事やドリンクとともにお楽しみください。


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注意点(必ずお読みください):

*上記チケットタイプ2種類のどちらかを選び、ご予約ください。料金は当日現金精算です。
*食事は2〜3品で、1時間ほどの予定です。ドリンクはノンアルコールです。
*食事のアレルギー対応は致しかねます。外食や体調にご不安のある方はご予約をお控えください。
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、食事の際以外のマスクの着用・検温・消毒にご協力ください。また、感染状況によってイベント内容の変更・中止等ある場合は、事前にご連絡させていただきます。
*お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。


【アーティスト略歴】

永田康祐

1990年愛知県生まれ。神奈川を拠点に活動。社会制度やメディア技術、知覚システムといった人間が物事を認識する基礎となっている要素に着目し、あるものを他のものから区別するプロセスに伴う曖昧さについてあつかった作品を制作している。

主な展覧会に『イート』 (gallery αM、2020)、『トランスレーションズ展 −「わかりあえなさ」をわかりあおう』(21_21 DESIGN SIGHT、2020)、『FALSE SPACES 虚現空間』(トーキョーアーツアンドスペース、2019)、『あいちトリエンナーレ2019:情の時代』(愛知県美術館、2019)、『オープンスペース2018:イン・トランジション』(NTTインターコミュニケーションセンター、2018)、『第10回恵比寿映像祭:インヴィジブル』(東京都写真美術館、2018)などがある。また、主なテキストとして「Photoshop以降の写真作品:「写真装置」のソフトウェアについて」(『インスタグラムと現代視覚文化論』所収、2018)など。