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【受付終了】永田康祐「Feasting Wild」@karch

プレスリリース

2022年のナイトミュージアムイベントの一つとして、永田康祐「Feasting Wild」@karchを開催します。
https://www.nightkanazawa.com/2022/09/feasting-wild.php

金沢の大きな魅力の一つである、「食べること」への現代美術的なアプローチを実践するために、横浜在住のアーティスト・永田康祐さんを巻き込み企画しております。今回は「野生」がキーワード。当たり前に行われている営みを丁寧に文字通り咀嚼し、キャプションを読み込む行為は作品鑑賞そのもの。フルコースを美味しく食べることが「美術鑑賞」に匹敵するという、とても貴重かつ興味深い機会です。他のイベントと比べると参加費が破格なんですが笑、金沢でのフィールドワーク・リサーチによって練られた「作品」を、その空間と共にじっくり味わえる2時間半となりますので、ぜひ。


下記より、日程を選んでご予約ください。

9月10日(土)受付終了

9月11日(日)受付終了

9月17日(土)SOLD OUT

9月18日(日)SOLD OUT

9月19日(月・祝)SOLD OUT

※ご予約の前に必ずお読みください※

【提供内容】
・10品程度からなるフルコースのディナーと5杯程度のノンアルコールペアリングのセット料金です。
・コースの中に、カイコの蛹が調味料として用いられる料理があります。食材変更をご希望の方は、備考欄にご記入ください。その他の食材に関しては変更が出来かねますので、食物アレルギーのある方や苦手な食材の多い方は予めご了承ください。
・アルコールの提供は予定しておりません。ノンアルコールドリンクのレシピも全てオリジナルですので、ぜひお楽しみください。

・写真は昨年のイベント「Eating Body」の際のメニューです。当日の提供内容は今回のために新たに制作したものになります。

【予約・キャンセルについて】
●本イベントは事前決済制です。お支払いが完了した時点でご予約確定となります。ウェブでのお申込み後、申込日を含め2日以内にお支払いが確認できない場合はキャンセルさせていただくことがございますので、ご了承くださいませ。

●ディナーチケットは4日前までの事前購入が必要です(9/10の回を予約する場合、9/6の23時59分までにチケット代金のご購入をお済ませください)。

●またご購入後キャンセルをご希望の場合は、理由を問わず下記の日数に伴いキャンセル料金が発生致しますので、予めご了承の上、ご購入ください。
・予約日7日前以前:キャンセル料金なし(チケット代金の全額を返金)
・予約日6日前以内:キャンセル料金100%(チケット代金の返金なし)
例) 9/10の回を予約の場合、9/3の23時59分までキャンセル料金なし

●キャンセル問い合わせ:info@artgummi.com
こちらに①購入者氏名②お申し込み日時を記載の上、お問い合わせください。

【その他】
お車でお越しの場合は最寄りのコインパーキングをご利用ください
・ディナーは19時に全席一斉スタートとなっております。お時間から大幅に遅れてご到着の場合はお料理を一部提供できない可能性がありますので、予めご了承ください。
・食事の様子を、記録用に映像または写真で撮影する場合があります。ご了承ください。
・ご予約後、確認のためスタッフよりご連絡することがございます。
・所要時間は当日のオペレーション状況により、多少前後致します。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、食事の際以外はマスクの着用・検温・消毒にご協力ください。また、感染状況によってイベント内容の変更・中止等ある場合は、事前にご連絡させていただきます。


【アーティスト略歴】

永田康祐

1990年愛知県生まれ。神奈川を拠点に活動。社会制度やメディア技術、知覚システムといった人間が物事を認識する基礎となっている要素に着目し、あるものを他のものから区別するプロセスに伴う曖昧さについてあつかった作品を制作している。

主な展覧会に『イート』 (gallery αM、2020)、『トランスレーションズ展 −「わかりあえなさ」をわかりあおう』(21_21 DESIGN SIGHT、2020)、『FALSE SPACES 虚現空間』(トーキョーアーツアンドスペース、2019)、『あいちトリエンナーレ2019:情の時代』(愛知県美術館、2019)、『オープンスペース2018:イン・トランジション』(NTTインターコミュニケーションセンター、2018)、『第10回恵比寿映像祭:インヴィジブル』(東京都写真美術館、2018)などがある。また、主なテキストとして「Photoshop以降の写真作品:「写真装置」のソフトウェアについて」(『インスタグラムと現代視覚文化論』所収、2018)など。