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2019/7/21

Mama!milk Trio Roundabout 金沢公演

 

mama!milk Trio Roundabout 金沢公演

日程:2019年7月21日(日)
会場:金沢アートグミ
mama!milk Trio Roundabout
生駒祐子:アコーディオン
曽我大穂:フルート、テープレコーダー、etc….
清水恒輔:コントラバス
開場/開演:19時/19時30分
チケット:予約/当日 3,500/4,000円 ※両日共通6,000円
Food:ひらみぱん

会場演出:巽勇太(白鷺美術)

主催:白鷺美術 共催No.11511
協 力:stompdesign、スヰヘイ
後援:NPO法人 滑川宿まちなみ保存と活用の会

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沈みゆく夜の帳の美しい時節、 アコーディオン奏者の生駒祐子、コントラバス奏者の清水恒輔のデュオ「mama!milk」に、 多楽器奏者の曽我大穂(CINEMA dub MONKS、仕立て屋のサーカス)を迎えた「Trio Roundabout」による演奏会を開催します。
20日(土)は富山県滑川市にある、 明治時代に建てられた広大な敷地を持つ元酒蔵「旧宮崎酒造」、翌 21日(日)は 金沢市武蔵ヶ辻 にある、日本を代表する建築家 村野藤吾が設計した建物内のギャラリー「金沢アートグミ」で 行 います。
長年親交のあった曽我大穂と近年はツアー等を交えて研鑽を重ねてきた mama!milk。 今回、両会場の趣ある広い空間で、サイトスペシフィックな演奏に定評 がある3 人の新たな表現が一層魅力ある光景を生み出します。
富山と金沢での情趣ある両会場での夏の二夜、mama!milk Trio Roundabout による演奏を共に愉しんでいただけましたなら幸いです。 ご来場心よりお 待ちしております。

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[mama!milk] 清水恒輔、生駒祐子によるユニット。1999年 1st. アルバム発表以降、折々に多様なアンサンブルを編成しながら 自由に音楽を紡ぎ、ワルツやタンゴ、クラシックや実験音楽などを叙情豊かに行き交う楽想は「Japanese New Exotica」、あるいは 「旅へいざなう音楽」とも称される。近年は、相次ぎ発表した作品―アナログテープ録音をレコード盤にした「Fragrance of Notes」、 海辺の廃墟でのフィールドレコーディングによる「Q u i e t u d e 」、吹奏楽編成の「 P a r a d e 」、製本工場跡でのセッション音源「 N u d e 」が 国内外で話題となる中、作曲・生演奏・滞在制作を通して、〈巽勇太/白鷺美術〈〉阿部海太郎〉とサイレント映画「メトロポリス」伴 奏付上映会の音楽・装置を担当する他、白井晃演出舞台、塩田千春展、前川秀樹展等、舞台作品や美術作品のサウンドトラックに深く関わっている。また、旅の上で〈曽我大穂〉とバルセロナや沖縄のギャラリーで〈、Gak Sato〉とミラノのスフォルツェスコ城で、 〈Tuulikki Bartosik〉とエストニアの納屋などで共演するなど、世界各地の趣深い場での演奏会も好評を博している。http://www.mamamilk.net

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