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2017/1/28

Laura Gibson Japan Tour 2017 -Kanazawa-

1/28  Laura Gibson Japan Tour 2017 -Kanazawa-

1月28日、米ポートランド出身で現在はニューヨークを拠点に活動するSSWのローラ・ギブソン(Laura Gibson)の来日金沢公演が決定!米オレゴン州ポートランドのノーフォーク&ウェスタン周辺のミュージシャンとして頭角を現し、ディセンバリスツのメンバーたちやピーター・ブロデリックらがレコーディングにも参加。近年はキャレキシコのジョーイ・バーンズもアルバムに参加するなど注目を集めるローラ・ギブソン。ガス・ヴァン・サントの映画音楽なども手がけているサウンド・アーティストのイーサン・ローズとの初来日公演から8年振り、単独としては初のジャパン・ツアーがついに実現。拠点をニューヨークに移してからの最新作『エンパイア・ビルダー』をひっさげ金沢にもやってきます!金沢公演では、8年前の来日公演でローラ・ギブソンと共演しているASUNAが出演。さらに、加藤りまと小豆沢幸成によるデュオ、rima kato + ten toteのライブが決定。この貴重な機会、ぜひお越しください。

 

『ローラ・ギブソン ジャパン・ツアー2017 金沢公演』

▲日時:1月28日(土)17:00開場/17:30開演

▲出演:ローラ・ギブソン(from New York)、rima kato + ten tote、ASUNA

▲場所:金沢アートグミ(石川県金沢市青草町88北國銀行武蔵ヶ辻支店3階)(https://www.artgummi.com/wp

▲料金:3,500円(予約)/4,000円(当日)/2,500円(学割)

▲予約:メール windowofacloudyday@gmail.com / 電話 080-4259-5823

△Sweet Dreams Press:(http://www.sweetdreamspress.com/2016/12/laura-gibson-japan-tour-2017.html)

※1/28は「金沢アートスペースリンク 3期グループ展」は終日閉場となります。ご注意くださいませ。

 

プロフィール

「ローラ・ギブソン (Laura Gibson)」http://www.lauragibsonmusic.com

:米オレゴン州にある人口5,000人ほどの小さな町コキーユに生まれたシンガー・ソングライター/チェロ奏者。可憐な佇まいと憂いに満ちた歌声でポートランドのSSWシーンで頭角を現わす。アルバム・デビューはハッシュ・レコーズからの『If You Come to Greet Me』(2006年)。スモール・セイルズのメンバーとしても知られるサウンド・アーティスト、イーサン・ローズとの共作アルバム『Bridge Carols』含め、これまでに計5枚のアルバムを発表した(うち3枚はHEADZにライセンスされ国内盤化)。日本にも2009年に来日し、リキッドルーム(東京)で開催されたフェスティバル「De La FANTASIA」出演を含めた5公演を大好評のうちに成功させている。

 

「rima kato + ten tote(加藤りま + テン・トート)」
「rima kato (加藤りま)」 http://www.flau.jp/artists/rimakato.html

:古き良きアメリカの戦前のフォーク・シンガーのようにぽつぽつと進むようなシンプルなアレンジの楽曲に、哀愁を帯びながらも透明感のある歌声が特徴的なSSW。これまでにaotoaoレーベルからミニアルバム『harmless』、韓国のHelicopter Records/Curly Sol Recordsよりカセットテープ作品『Four Songs/Cover Songs』、flauよりフルアルバム『faintly lit』をリリース。さらに、実兄の加藤遊とのFamily Basik(ファミリー・ベイシック)としても活動。

「ten tote(テン・トート)」https://soundcloud.com/ten-tote

:かつて金沢のRALLYEよりCoralie名義でスウィートでポップなエレクトロニカ作品をリリースし、その後DJやバンドのサポートギタリストとしても活動していた小豆沢幸成が始動させた新ユニット、ten tote(テン・トート)。多彩な生楽器群と牧歌的な音色の電子音にぎゅっと詰まった小気味良いポップなアレンジやソング・ライティングが光る天才フォークトロニカポップ職人。

 

「ASUNA (アスナ)」https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/

:10代の頃からLOS APSON?やKurara Audio Artsといった名物レコード・ショップにおいて話題を集め、2003年にスペインのLucky Kitchenよりアルバム『Organ Leaf』を発表。その前年には、語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとして「Organ」の語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション作品『Each Organ』を発表。以降、アメリカ、イタリア、イギリス、ベルギー、日本など国内外問わず多数のレーベルよりアルバム作品を発表。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やサンプラーを使ったハードコアでジャンクな作品まで、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。近年は海外を中心に『100 KEYBOARDS』『100 TOYS』などのライブ・パフォーマンスで、これまでにヨーロッパを中心に北米・アジアも含め海外18ヶ国以上での公演/ツアーを行っており、ドイツの”transmediale”、ベルギーの”Happy New Ears”、スロベニアの”International Festival of Computer Arts”、スペインの”Kaiola Festibala”など国際的なフェスティヴァルにも多数出演。昨年も2ヶ月10ヶ国にも及ぶヨーロッパ・ツアーを終え、2017年初頭にはポーランドのフェスティバル”Dni Muzyki Nowej”から招待を受けている。また、美術作家であり元WrKの佐藤実-m/s、ペルーのジャンク電子音楽家のTomas Telloやフランスのパワー・エレクトロニクス/ハーシュノイズのN’alov、電子音響ユニットのOpitopeの畠山地平や伊達伯欣、鳥取出身の電子音楽家のshibataらとの共作によるアルバムも多数発表。さらに、minamoの安永哲郎、The Medium Necksの飛田左起代、Irving Krow Trio、Hochenkeitのジェフ・フッチィロとジェイソン・ファンクとともに結成したアヴァン・ロック・バンドのHELLLとしても活動。並行して、カシオトーン・コンピレーション・シリーズや加藤りま、The Medium Necksの単独作などをリリースする 3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびに、アキツユコやCat Sand、元村八分の加藤’よっちゃん’義明などをリリースするカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。