次回開催|Forthcoming

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北國銀行×金沢美術工芸大学連携事業 第16回コーポレートアート展
上岡安里個展 浜を訪ねて-コンブさんのお話-

「浜を訪ねて – コンブさんのはなし -」は上岡安里が 2021 年から継続して行う、北海道における昆布干しの風景を探す旅の見聞録を元に制作された作品群の展覧会です。自身が実際に昆布干しを手伝うことで見えてくる、コンブさん(昆布漁に従事する人たち)が陸と海の境界で生む風景は、人間がこの地上で生きていることの実感を与えてくれます。
現在でも、昆布漁は家業として営む場合がほとんどで、地域や家によって昆布干しのやり方は様々です。家という小さな単位での営みには、言葉や文字だけでは保存できない生活の知恵や世代を超えた継承、土地への信仰に溢れています。その地域に生きること、家族のあり方を考えるきっかけになると幸いです。

 

 

|会期|
2026年2月7日(土)~3月8日(日)
10時〜18時 水曜定休 入場無料

|上岡安里 略歴|

1995年東京都生まれ。2018年多摩美術大学工芸学科卒業。2020年金沢美術工芸大学大学院彫刻専攻修了。石川県を拠点に、立体やインスタレーションなどの形態で、「生き物が地上にいることの実感」をテーマに場所の固有性を精神の中に見出す作品を制作。主な個展に、 2025 年「昆布 / 家族」(GUJUGUJU/ 東京)、2024年「(私は)束の間の客としてこの地上に滞在しているに過ぎない」(芸宿/石川)、2019年 「( 石を ) やくこと」 ( 金沢市立安江金箔工芸館 / 石川)、主なグループ展に、2021年 「大京都2019 in 亀岡~移動する有体~」構想記録、2021年 「群馬青年ビエンナーレ2021」 (群馬県立近代美術館 / 群馬 ) など。主な企画に、2022年「ここどこ?」(石黒ビル / 石川)