金沢アートグミでは、10月3日より市田朱里、岩田惇平による展覧会「まいった、迷った。彫刻二人展」を開催します。
この展示では、地面の感触、光、音など、内外の要素が混在する場をつくり、その中で自身の時間や感覚に立ち返れるような空間を目指して構想している。
人は日々の生活の中で、いろいろなものと混ざり合い、影響されながら生きている。そのなかで、自分の輪郭は揺らぎ、自分がどこに立っているのかという感覚も、定まりにくくなる。
外の「役割」や「評価」に生の意味を預けるのではなく、日々の生活や身体の実感の中で、自分自身の基準を探り続けることが大事だと考えている
展示作家プロフィール
市田朱里
日常の行為や人が生きる時間をテーマに扱っている。赤い光を用いた作品や、おさらに時間の蓄積を表現したモノなど、自然物や生活の中から得た素材をもとにしている。それらを空間に再編し、身体と環境が響き合う場を作っている。
岩田惇平
言葉と身体という異なる領域を出発点にしながら、自分にある感覚を作品として形にしている。「っす」シリーズでは、「です」を柔らかく崩した言葉づかいに宿る親密さと距離感を、彫刻の形に置き換えている。官能をテーマとするシリーズも並行して制作している。
|会期|
2026年10月3日(土)~10月10日(土)
10時〜18時 水曜定休 入場無料
|イベント|
10月3日17時より、レセプションを開催いたします。
入場無料
開場16時半


